やばい!
1話からめっちゃおもしろかった。最高の滑り出しじゃないですかね!
王道っちゃ王道やねんけど、日9らしい最高のお仕事ドラマの匂い。
内容の濃さと畳み掛けでめっちゃ泣けたー。
1話からこんな泣けるとは思わなかった。
それぞれの登場人物の出し方もよい。
主人公である尾花夏樹(木村拓哉)との関係がとてもわかりやすいし、今後どう入り乱れ交わっていくのかが楽しみにもなる。
演出(監督)が「重版出来→アンナチュラル→中学聖日記→グッドワイフ」と、あらゆるタイプのドラマを傑作に仕立て上げている塚原あゆ子ということで、これからの展開も期待しかない。
キャストとしては、木村拓哉がハマりまくっていてめっちゃよい。
やっぱり木村拓哉は木村拓哉やなーと。(もちろんよい意味で)
彼じゃないとここまで様にならない役というのが確実にあって、それを久しぶりに本作では見られそうな気がする。
いや、もはや1話から見ることができた。
確固たる信念を持っていて、それが強すぎてブレないがゆえに、不器用で当たりがきつくなったり、それにより本当の想いが伝わらずに、誤った伝わり方をしてしまうキャラクター。
本当にかっこよすぎる。
そして主役級の俳優陣だけでなく、脇を固める俳優人の中に下町ロケットの朝倉あき、陸王の吉谷彩香がいてかなりテンション上がる。
全然キャラ違う感じになってるし、物語にどう入り込んでくるか楽しみ!
2話。
決して他人の意見を受け入れずに自分を曲げずに揺るがなかった頑固な料理人尾花が仲間の意見を取り入れていき、柔軟に変わっていくことで生まれた料理。
茄子めっちゃ好きなこともあって、とても食べたくなった。
それにしても尾花策士やなー。笑
でも誰よりも仲間のことを知って信じてるのもひしひしと伝わってくる。
だからこそ他の誰でもなく、仲間に諦めずに当たり続けていく姿が印象的。
不器用やったけど徐々に変わっていく姿に心動かされていく。
料理人は料理で会話していく。
そんな料理人同士でしかわかり得ないであろうことも随所に描かれていてよい。
2話でバランスがよい感じにとれてきてるのもよいですね。
尾花、早見、京野の相性よすぎ!
日9は王道やけどやっぱりいいなー!おもしろい!