4.7
出演者 5.0
ストーリー 4.0
演技 5.0
映像 5.0
先に生まれただけの僕 第6話
思い通りにいかない加賀谷専務(高嶋政伸)。これまでになかった表情を度々されて滑稽極まりない。とことん悪役で鉄仮面なような人だと思っていたが、どんどんイメージが変わっていく。次回予告のシーンもどうなるのか今から注目である。
6話はいつも異常にいわゆる恋愛もの的な構成であった。ジェラシー、すれ違い、自分の心がわからない恋心、などなど様々な要素が盛り込まれていた。鳴海(櫻井翔)は、真柴先生(蒼井優)は、今後どうなっていくのか。。。
鳴海と松原(多部未華子)の関係性はいまの時代の仕事による男女のすれ違いを忠実に表現しているように思う。
前回のお話のオープンキャンパスを踏まえての学校説明会。ここにも加賀谷専務が手を出してくるが、さすがの鳴海である。モンスターペアレントにも屈しないだろう。そんな鳴海に否定的な面々も少しずつ変わっていくのだろう、そんな期待の持てるお話でした。