信用組合の理事になったものの、ものづくりへの関心が薄れていない萬平が、古き良き昭和の良い男と言う感じで、親しみやすかったです。女性陣の生活感や悩みが赤裸々に語られているのも、なんだか母親や祖母の昔を見ているようで、面白かったです。