5.0
出演者 5.0
ストーリー 4.0
演技 5.0
映像 5.0
僕らは奇跡でできている
全話を通して人の言葉でしか表せない人の思いというものがいかにいい加減なものかを思い知らされるドラマだ。例えば第7話で主人公「一輝」(高橋一生)が家出した少年「虹一」に僕は虹一君のいいところを100ヶ言えますと諭す。当たり前のことを当たり前にやってる君は凄いんだぞ、自信をもて!歯医者の育実にもそう話す。全話を通して心に響く言葉が胸に突き刺さり時にはニヤリと含み笑いを隠せない。痛快なドラマだ。