高橋和也がすっかり歳をとって 中年のおじさんになってる。 そのキャラと相まって登場するリアルでうらぶれた古い宿が 平成を飛び越え昭和レトロの域に達しているなつかしさ。 古いものには必ずドラマが潜んでいるわけで それを元号が変わる前に訪ね エピソ-ドを引き出すリアリティが最高。