2012年からスタートした、米倉涼子さん主演の医療ドラマ。
大門未知子（米倉涼子さん）は「群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけが彼女の武器」というだけあって
媚びずに一人で堂々と生きているかっこいい女医。
趣味がオペ、特技がオペという、まさにオペをするために生まれてきたと言っても過言ではない。

毎回のカンファレンスで、
うちではこのオペは無理…、このガンは取り切れない…などという発言が出た際に、
必ず「私に切らせて！私、失敗しないので」と言って、
完璧なオペの計画を話し、周囲を驚かせる。
もちろん、彼女のオペは毎回完璧だ。
また、一見クールそうに見えるものの、患者のことを一番に考えていて感動するシーンも多い。

加えて、大門未知子はスタイルも抜群。
ミニスカートやセクシーな衣装でドキッとするような場面も多いが、
その衣装の上に白衣を着ている姿は一段とかっこいい。
そして、10センチはあるであろうピンヒールで病院内を走り回る姿にも魅了される。

毎回必ずオペのシーンがあり、とてもリアルで見ていてドキドキする。
オペが終わり、オペ室を出る際には必ず患者に対して「お疲れ様、よく頑張ったね」という意味を込めて
患者の肩に手をかざし、言葉をかけるシーンがある。
普段は強気な女医の大門未知子であるが、そのようなシーンを見ると心優しい一面が垣間見れる。

もしも私が病気になったら、大門未知子のように自分の能力に確かな自信を持ち
絶対に治すと約束をしてくれるようなお医者様に治療をしてもらいたいと思う。

今後続編はないという話もあるが、ぜひスペシャルでも良いので
新しい大門未知子を見たい。