医療者といえば人命を救うものばかりを想像しますが、あまり馴染みのない「法医学」についてスポットを当てたのがこの作品です。傷や遺体の状態から生前の様子やどのようにして死に至ったかなど、死体は嘘をつかないし、真実を語るというのがとても新鮮で面白く感じました。