真野は、幼少期に家族を全員殺害されてしまう。その時に一人出掛けていたために、助かった。犯人は、真野の兄とされてきたが、真野は、兄ではないと信じている。大人になった真野は、科捜研で働く。事件の捜査と共に自分の家族の事件を調査しているのだ。果たして真犯人は、誰なのか、気になるところだ。