4.6
出演者 4.5
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 4.5
平清盛
私はこのドラマの泥に汚れて土臭い雰囲気が好きだった。成り上がっていく清盛にとても合っていた。
清盛が父親と浜辺で相撲をとるシーンが好きだった。
このシーンに限らず、ついウルッときてしまうような人情深い場面がちりばめられていた。
最終回を見終わったとき、泣いてしまった。
「海の底にも都はございまする」という時子の言葉のあと、清盛は海底にかつて暮らした屋敷を見るのである。ほろりとした。