利害は位置するものの、そこは囚人。
なので、協力すると見せかけて、思わぬところで見せる裏切りがたまらない。
そんな中でも、友情が芽生えるところが面白いです。
やはり、どんなシュチエーションでも信頼や友情は見ていて気持ち良い。
イケメンのウェントワース・ミラーがゲイだったというのがショックですが、それを踏まえて見ると獄中シーンが一層リアルに見えてきます。
まず主人公がすごくカッコいい!ハラハラドキドキで常に見入っちゃうし、すこしでも飛ばそうものなら話しがわからなくなる笑。
常にテレビにかじりつく。囚人をテーマにしたドラマってなかなかないだろうし少々ひっぱりすぎ感はあるけどそれでもよくこんなにおもしろく次から次へとできるなぁという感じで見て損はしない作品
脱獄に成功して天国とおもいきや、一転地獄に叩き落される展開の激しさが魅力のドラマでした。
俳優陣の演技も上手く、主人公のマイケルから敵役のキャラクターまで、みんな個性的で印象に残っています。
特に囚人のT・バックは、吹き替え版の声優「若本規夫」さんとの相性が抜群で、悪役とはおもえないほどの存在感を出していました。
一喜一憂させられるドラマ展開と、個性的なキャラクター達が魅力のドラマです。
建築技師のマイケル・スコフィールドが死刑囚であにであるリンカーン・バローズの刑務所脱獄計画のために、銀行強盗未遂をして自分も投獄されるというお話です。
マイケルは、とても頭がいいと言う設定で、体中に刑務所の設計図をタトゥーしているのが痛々しい。
それしか方法はなかったのかと思ってしまいました。
脱獄したあとも元の生活には戻れず、シーズン5ではマイケルがまた刑務所に入っていることに驚きました。