NHKBSプレミアム で、1978年のこの名作 大河ドラマ を再放送で1年間見れて良かった。
素直に今まで観てきた 大河ドラマ でベスト3に入った👏
色々語ると長くなるので簡潔にまとめるが、この当時の役者陣の熱演に気迫が感じられ、毎回、映画を観てる感覚だった👏
今週も緊迫感ある展開で楽しかった。
五右衛門と梢の立ち振る舞いは魅入った。
主人公が表舞台で活躍しない大河であるが、傍観者じゃないけど、また別の目線で見られるのが良いのかもな。
今回は、武田信玄 と 織田信長 の闘いが面白かった。
しかし、今作は、何回も見る時間があれば、何回も見直した方が良い作品なのかも。
改めてそう感じた。
まあ、その時間がないんだけど(汗)
そういう意味では、夜の現大河の 青天を衝け にはない面白さがあるのかも。
兎に角、次回も楽しみにしたい。
45分間、時代劇の映画をTVで観てる感覚に陥った素晴らしい回であった。
正直、この内容じゃ、今の大河じゃ出せないなと感じつつもあった。
助左が戦乱の中で仲間の十郎を失う哀しさと逃げ惑うシーンが本当、辛くもあり見応えがあった。
助左が、秀吉と出逢い、語るシーンも最高。
この2人が後に、敵同士になるなんて想像できないな。
その後、いつのまにやら、寝床にいた助左。
ここまでが夢ではなく実際に起きた事と考えるとやっぱ助左の波乱万丈がこの回だけでも凄く感じた。
今回、個人的に、梢役の 名取裕子 のカッコイイ、くノ一姿が見れて良かった。
颯爽とジャンプする姿がかっこよすぎ。
しかし...
助左(松本白鸚)と藤吉郎(緒形拳)の再会シーンは、素直に胸が熱くなるシーンでした。
最初は、敵視してた助左を本人だと分かった瞬間、子供の様にはしゃぎまくり、招き入れる藤吉郎がなんか可愛かった。
しかし、今作の 織田信長 はカッコイイ。
高橋幸治 の名演が毎回輝いてますが、今回も指揮を執る信長のカリスマ性が出てて良いです。
後、名取裕子 の名演も良かった。
本当、今作は、現在で見たら、レジェンド級の役者さんが揃ってるだけに魅入ってしまう。
次回も楽しみにしたい。
ロマンを今作に感じる様になってきた。
ラスト、今井兼久(林隆三)の馬に乗せてもらった助左(松本白鸚)が戸惑いながらも嬉しそうな感じが良い。
しかし、助左が、再び、信長に再会するシーンが良いな。
後、船上の銃撃戦は見応えがあり良かった。
石川五右衛門 を魅力的に描いているのも良い。
演じる、根津甚八 が嵌ってて良い。
助左(松本白鸚)との闘いも僅かであるが、魅入りました。
商人の目線から戦国時代を描く今作だけど斬新さが良いし、素直に再放送だけど毎週楽しみになってます。
2話よりも見応えがあり良かった。
終盤の戦乱の中で逃げ込む人々を船に引き上げるシーンは、ダイナミックさがあって良かった。
これこそ、大河って感じがした。
しかし、千利休 役の 鶴田浩二 は良いね。
今作のキーパーソンだと思うが今後も楽しみ。
織田信長 役の 高橋幸治 も良かった。
正直、今作で昔から活躍してた名俳優なのに初めて名前を知る方々もいて、個人的に勉強になって良い。
しかし、美緒役の 栗原小巻 は、やっぱ綺麗。
今作のヒロインとして凄く輝いてる。
そう感じる。
間違いなく、現大河より見所がある、作品と感じた。
話の内容は難しいが、徐々にのめり込むようになってきた。
織田信長 に家来になれと言われても自分の信念を貫いた助左。
カッコイイと思った。
その強い意志を認められ、信長に生かされた助左。
主人公として、好きになってきた。
ラスト、豊臣秀吉 と出逢った助左。
この出逢いが運命的だったんだろうな。
そう感じる。
しかし、美緒役の 栗原小巻 は、本当綺麗だね。
見惚れてしまう。
今井宗久役の 丹波哲郎 も渋くて良い。
次回も楽しみ。
戦国時代が舞台であるが、堺の商人を中心にストーリーが動いているこの斬新さ。
今も武将や侍じゃない主人公の大河もいくつかあるが、この時代の大河は、それでも魅入ってしまう脚本の出来に感服しました。
レジェンド級の俳優陣の熱演に魅入った初回。
主人公の助左を演じる、松本白鸚 がまだ若くて、野性味を少し感じるのが良い。
丹波哲郎 演じる、今井宗久との対峙シーンも凄く良かった。
今後、堺の商人達がどう、武将たちと絡んでいくのかにも期待。
自分が生まれる前の 大河ドラマ を再放送ながら見る経験もできるし、正直、現大河の 青天を衝け よりもこちらの方が楽しみになってしまいそう。
紀行がな...
戦国大河だけど、主人公は武将やその奥方ではない。
一介の商人が叩き上げ、のちに堺の町を守る、
という斜めな設定にまず惹かれた。
守ると言っても領土・土地としての堺ではない。
ここで堺は、何者にも屈服しない
自由な魂の象徴として描かれている。
テーマが骨太ではっきりしている。
歴代大河のなかでも評価が高いのも納得だ。
謎の多い納屋助左衛門の立志伝にからむのは
秀吉や利休、石田三成や小西行長など
錚々たる歴史の主人公たち。
さらに、石川五右衛門や杉谷善住坊といった
伝奇的人物も登場して胸熱。
演じる俳優陣も往年のビッグスターが勢揃い。
緒形拳、鶴田...