「JR日本最南端の畑の真ん中にある無人駅」というと、「ひっそり」というイメージ。でも、ぜんぜんひっそりしてない!多くのお客さんが訪れ、観光地化。大賑わいの風情に若干げんなり気味の道子(玉城ティナ)と甲斐(栗原類)。でも、それは人口減少が進む町を「ひっそり」させないために頑張っている地元の若者たちの努力のたまものだったと。最南端駅を末永く保ち続けるために。誰も住まなくなって、観光客がも来なくなったら駅の存続が難しくなってしまう。なんだか新たな気づきがもらえたような気がしました。
「JR日本最南端の畑の真ん中にある無人駅」というと、「ひっそり」というイメージ。でも、ぜんぜんひっそりしてない!多くのお客さんが訪れ、観光地化。大賑わいの風情に若干げんなり気味の道子(玉城ティナ)と甲斐(栗原類)。でも、それは人口減少が進む町を「ひっそり」させないために頑張っている地元の若者たちの努力のたまものだったと。最南端駅を末永く保ち続けるために。誰も住まなくなって、観光客がも来なくなったら駅の存続が難しくなってしまう。なんだか新たな気づきがもらえたような気がしました。
しっかり者で要領がよく、災難とは縁がないように見える道子(玉城ティナ)。災難続きで最南端に逃げてきたなんて、今まで見えなかった道子の人間性が見えてなんかグッと親近感がわきました。雲一つない青空に映える開聞岳の前でまたしても甲斐(栗原類)。傷ついた道子を甲斐なりに元気づけるサイクリング。さつまいも発祥の地を巡ったあとに鰻温泉の蒸し釜「スメ」でのさつまいも蒸し体験。地熱で蒸したホクホクのさつまいもをほおばるふたり。おいしいものを食べる時って誰かがいるといいですよね。最後は道子が砂浜の地熱で温められてホクホクに。見ている方もあったかい気持ちになりました。