栃木県の秘境駅・男鹿高原駅。「おが」ではなく「おじか」と読む駅ホームに降り立った道子が「ここどこだよ」。年間利用者100人にも満たないという駅ならではの「あるある」が楽しかった。駅に置いてある旅人が自由に書くノートに数時間かけたのではと思うほどの駅舎スケッチ。ノートの名前「冒険の書」のネーミングはイケてますね。駅から近い、といってもかなり歩くのだろうけど、売店のおばさん。失礼「痩せててかわいいお姉さん」のあったかいきのこ汁&お惣菜サービス。次の列車まで寒いだろうからとカイロをくれる駅員。そして塾の合宿を抜け出してきた鉄オタ少女との出会い。なにもないの限界値がさらに研ぎ澄まされた冬時期の人...