久々に、木曜劇場 枠の連ドラ作品を初回から観る事に。
この枠の印象が最近、自分の勝手なイメージとしては悪くてどうかなと様子を見ながら見た初回。
瀬古凛々子役の 黒木華 の演技は良いけど、まだ何とも言えないのが初回の感想。
次回に期待したい。
1話は、面白かったというより編集長(生瀬勝久さん)が退職したのが気になって・・・。感情がちょっとザワつきましたが、ドラマはこれからなので。
気を取り直して。黒木華さんはクスノキ出版経理部のセコリリコ役で、社が運営するニュースサイト『カンフルNEWS』を立て直すために編集部に配属される。
このリリコのキャラが、空気を読まないキャラで好き嫌いが分かれそうですが、きっとこれから変わっていくのでしょう。
そして編集部員には、溝端淳平くん、野村周平くん、野間口さん、石井杏奈ちゃんと、全体のバランスが好み。
溝端淳平くんにやさぐれたイメージはなかったので新鮮ですし、野村周平くんは割とイメージ...
主人公は、出版社のニュースサイト編集部を立て直すために経理部から配属された瀬古凛々子。主演の黒木華さんはさすがの演技力で、キャラとすごく合ってますね~。ただ、何を考えているのかさっぱりナゾ。とりあえず、気持ちとかより事実だけを見るタイプのコなのは理解。
そして個人的には野村周平くんの出演も嬉しい。結構ネガティブな意見も多いみたいですが演技うまくて好きなんです。しかも、いつもは書かれる立場の彼が書く側の人間を演じるのも面白いし、あえて周平くんをキャスティングした人、度胸あるなぁと(笑)。
あと、凛々子のキャラ的に恋はないかなと思いきや、溝端淳平さんが演じる根津と凛々子に恋フラグっぽいの...
視聴率やSNS上での評価は芳しくありませんが…。
僕にとってはとっても好きな作風で、なかなか楽しみにできる感じです。
変わり者だけど、しっかり自我を通して、こだわり抜いて周りを巻き込み、初めは会社の部署から始まって、
最後は会社全体を変えていくという王道系だとは思いますが、やはり黒木華さんの存在感がとても心地よいのです。
重版出来、凪のお暇、イチケイのカラス。この最近の主演においても、華ちゃんがしっかり
芯を通してやれば、不思議と良いドラマになっていくと思います。
初回は編集長が退場してしまいましたが、次からは瀬古凛々子が編集長!期待してまっせ。