1999年に 日曜劇場 で放送された、医療ドラマ を初見で、BS-TBS の再放送で、全話完走した。
思ってた以上にツッコミ要素満載な展開。
ただ、終盤は、伏線回収もしっかりして、最高な医療ドラマに仕上がっていた。
今作の青山を演じる 葉月里緒奈 には見惚れた。
思ってた以上に、大団円な最終回。
麻生が、開業医になり、山川記念病院を去る展開は、麻生らしくて、納得。
主題歌も出し惜しみなく、4回も流れたのがびっくり(笑)
最期、神崎と麻生のボクシング対決で終わるのが今作らしくて良かった。
本当、心地良い最終回。
これぞ、医療ドラマって感じで今作で1番、見応えがあった第10話。
初回からの麻生の過去のトラウマをここで伏線回収する丁寧さが好感持てた。
いつもの滑稽な展開も良いけどやっぱ、カッコイイ骨太展開が今作は良い。
高柳先生の「バカヤロー」が私的に1番沁みた。
私的には、今回が1番良かった。
哲平君の病状の変化に、約1時間、ハラハラ💦
ただ、神崎と麻生の絆も深まって、今まで以上に2人が協力するシーンが多く良かった。
ラストの麻美ちゃんが作った洋服を、青山に着てもらうシーンは良かった。
残り2話も期待したい。
ボクシング対決は、すっかり定番。
ここが、今作の見どころの一つとして見てほしいのかもな(笑)
今回は、久々に骨太な医療ドラマが見れた。
麻生が親友を失っても、神崎を咎めない所が良いヒーロー像。
これをきっかけに麻生と神崎が仲良くなれば良いのだが💦
今まで以上に、約1時間に色々な要素を詰め込み過ぎだと感じた回。
ミシンを病院に持ち込む件に関しては、正直、誰が見ても反対だとは思うがどうかな?
正直、前半みたいな骨太展開な作風が最近の後半は、失われてるのが残念。
主題歌や劇伴はお気に入りであるが。
今回も色々、てんこ盛りな展開だった。
数年前の作品ではあるが、まさか、ドクターX で ドクターY こと、加地秀樹役で医者を演じている、勝村政信 が、患者役をやってたとは、なんか面白い。
最後、青山にフラれる展開もなんか、加地先生に似てるなと思った(笑)
約1時間で、色々、詰め込みし過ぎだなと感じた第5話。
患者が、我儘なのも正直、イライラ💦
ただ、副院長が、麻生と神崎の両者に、あえて、ハッパをかけて、お互いのやる気を出させた展開が良かった。
次回以降、神崎が、麻生を良いライバルと認めるかに期待。
末期癌患者である麻生の元先輩の藤森さんを演じた、斉藤洋介 さんの熱演に涙。
まさかこの 令和 の時代に斉藤洋介さんの演技を再放送とはいえ、見る事ができ、感無量。
しかし、今作は、突っ込み要素が良い意味で遊び心があるエンターテイメント医療ドラマと感じた。
青山が、麻生と抱き合うシーンがあったり、神崎と朝倉のベッドシーンがあったり、何処か、トレンディドラマ要素が強い。
倉田が、病気を抱えながら患者に向き合う展開が、かなりシリアス。
堤真一 と 山口紗弥加 がオンラインゲームで会話するのが、ツボ(笑)