包丁研ぎ女（お経女）のスマホに着信履歴を残していた充さん＝中村充（前野朋哉）であることがわかった。
さらに包丁研ぎ女は新興宗教の教祖のような女性の前で”自身の影”と向き合っていたが、おそらくこれが”社団法人かがやき・きせきの会”の集会なのだろう。

バタコさんが二宮瑞穂（芳根京子）に送った”かがやきの土”の販売元がこの謎の団体だ。現時点でこの団体との関わりが明かされているのはバタコさんのみで、
おそらくバタコさん＝包丁研ぎ女＝中村充の元妻＝5年前に冷凍遺体になった男児の母親なのだろう。

林（深水元基）と真帆の関係性は単なる大学時代のサッカー部のOBOGだと思うが、林は婚約者でもなく真帆でもない女性と浮気しているのでは？
その浮気相手が今回の真帆との２ショット写真も投稿したのではないだろうか？
2枚目の画像はおそらく真帆ではなく本物の林の浮気現場。

そして最後のDNA鑑定結果だが、親子関係の証明ではなく、おそらく”遺伝子検査”をしたかったのではないだろうか。遺伝子的にかかりやすい病気の傾向や食べ物のアレルギー、素質が調べられるもので、
真帆が大病を患い、それが子どもに遺伝しないか調べたのではないだろうか。
そうすると「昔は”何かあったら心中する”と言ってくれたのに」とどこか名残惜しそうに言う真帆の言葉にも納得がいく。

「おじいちゃん、おばあちゃんになったら縁側で２人で過ごしたい」は
「おじいちゃん、おばあちゃんになれたら、それまで一緒にいられたら、歳が重ねられたら」という真帆の願望が込められているのではないだろうか。