第8話に比べるとイマイチだったかな。
ただ、田中福男をメインにしたのは良かった。
メイン回を忘れ去られそうかと思ったので。
次回は、いよいよ、最終章と言う感じかな。
大森院長が治したい患者の話。
シーズン2もいよいよ、佳境だな。
前期の最終回で突如ラジハに現れた田中さん。
軒下さんともキャラかぶりしてるし、あんまり存在意義を感じなかったけど、田中さんにもこれまで歩んできた人生のドラマがあるんだなあと感じた。
運の悪さからこれまで就職した企業が相次いで倒産や買収にあい、リストラされてばかり。運命の相手と信じた妻からも捨てられ…
一見悪い事ばかりのように見えるかもしれないけど、リストラされるたび新しい会社に就職して、さらに40過ぎてから放射線技師を目指し実際に中途入社できて働けているのは並大抵のことではない。
営業の仕事をしているときも、積極的に企画して売り込んでいるし、努力できる才能がある人は、どんな困難にも負...
親は子の幸せを願い、名を付ける。名前はその体を現す、で始まる第9話。
自分を取るに足らない石だと思っているラジエーションハウス技師、田中の居場所を探す話。
アレコレとチャレンジするも、どれもものになれない田中。
そこへ自分と同じ境遇の人、造影剤の営業、山田と出会う。が、彼は田中と違い、並々ならぬ努力をしていたと見せ付けられる。それをラジエーションハウスの仲間達がおちょくりながらも、田中をバックアップする。
五十嵐が耳小骨に例え、どんな人間にも役目、居場所がある事を田中は知らされるのだった。
それにしても大島先生の患者とは❓謎は解き明かされるのか?