2021年7月9日~9月24日TBS
#家族募集します 視聴
主役は #重岡大毅、相手役は #木村文乃
お2人と #岸井ゆきの、#橋本じゅん、#石橋蓮司 と皆さんよかったけど、やはり #仲野太賀 の魅力が溢れていた。主役でもおかしくないけど、脇で光るタイプなのかな?
それと、#ヒコロヒー は何でもできるな。
最終回。
これまでは、むちゃむちゃ好きなドラマで、毎回楽しみにしておりました。
色んな境遇のシングル家族が徐々にまとまっていく様子、とても良かったです。
最終回は、やっぱり、おやっさん!ここに焦点をあてないとあかんよね。
結果、
うん、そうしないとね。あかんよね。家族が一緒にお店やらんとあかんよね。
うん、わかる。そりゃ、真っ当な結末ですよ。
ただ…、自分が期待してた最終回じゃなかったかな。
これが悪かったとは言わない。もちろん、みんなが自立して、それぞれいい方向に向かっていく。
サプライズの平原綾香登場もとても良かったけど、認めてもらって良かったけど…。
なんというか…うまく...
最終回ということで気合が入ったのか、説明したいことが多かったからか、いつも以上に舞台演劇っぽい台詞回しみたいなのが多かったのが若干気にかかったけど、ストーリーとしては大団円でよかったんじゃないでしょうか。
みんながそれぞれほぼ元通りになりながら、それでも血の繋がりを超えたでっかい家族という帰る場所ができたわけで。
最終回のわりに全体としてあっさり気味に感じたものの、人との(一時的な)別れって案外そんなもんなのかもしれない。ドラマのテーマを借りるなら、離れてても家族だし。
まあそんなことより世界的歌手役で平原綾香登場が一番ひっくり返ったんですけどね!!
なんというか…いろんな意味で強す...
やっと蒼ちゃんの過去が明らかに…!と楽しみにしてたら、本人の口から出た通りの超ダイジェスト版であった。
とはいえ今回のメインといえるのはずっと横から支えてきた銀じいちゃんと蒼ちゃんだったと思うので、最終回を前にした変化の付け方は悪くなかったと思う。2階の3家族+じゅん家族だけが疑似家族になってるんじゃなくて、銀じいちゃんにも蒼ちゃんにもちゃんと疑似家族になってたってことが伝わってきた。
でも相部屋の病室でちびっこたちの大朗読はちょっとやめてあげてw
にじやの疑似家族たちが一丸となってこれまでにないいい雰囲気の中、銀じいちゃんのリアル家族が関わってきてどうやって着地するのかな。みんな元々...
令和の疑似大家族ものとして、今回みたいにいつでもみーんな一緒!じゃないところは評価したいなー。
本物の家族ならいつでも一緒で旅行も大移動でもいいけど、今回はあくまでシェアハウス形式で家計もそれぞれ独立してるから、それぞれの家庭にあわせた楽しみ方をしてくれたのはよかったと思ってる。
そして今週もまたいい仲野太賀がチラホラチラホラと出てて楽しませてくれたので、蒼ちゃんの過去が見られるかもしれない?次週にも期待しちゃう。
おそらく今回のキャストで一番石橋蓮司さまと長く一緒にいると思うし、いいところいっぱい吸収しまくってほしいわ。
あと実は、重岡大毅くんはこういうキャラはいまいちかなーと思い...
ここにきてしれっと明らかにされた蒼ちゃんの過去よ。にじやフェスんときおやっさんが「携帯のカメラでいいから」って言ったのはこういうことだったのか。
ただ明るいだけのムードメーカーではもったいないとは思っていたけど、彼の過去に触れるというか蒼ちゃんがメインになるような回は来るのだろうか。ていうか見せてくれ、仲野太賀オンステージを。
めいくちゃんはにじやに来たとき同様行き当たりばったりすぎんか、と思ったけど、そのあとの変わり身の早さというかいい意味での柔軟性はこの人のいいところなのかもしれん。しれんけど周りにいたとしたらやっぱりちょっとめんどくさそうw
じゅん親子もちゃんと馴染めたようでよ...
はーんなるほど、今さらコワモテだけの橋本じゅんさまなんてもったいないわ~なんて思ってたけど、この父娘のテーマが「父親の笑顔」だったからじゅんさまが選ばれたってワケね。
このテーマをやるなら誰が見ても超コワモテ仕事一筋の頑固野郎じゃないといけないものね。
にじやフェスに関しては楽しそうだなぁというのもあるけど、くそ~いいな~…という気持ちが勝ってしまって素直に一緒に楽しめなかったw
また早くああいうの、普通にできるようになりたいね…。
あと特撮オタク的に5人揃ったトリプルファイブ、トリプルピンクのポージングに昭和感があって気になる…!でも1回ポーズ崩してからまたほぼ同じポージングができ...
先週の予告でめっちゃ嬉しかった橋本淳くん、今のところさほどのクソ野郎でもなかった…。
現代にまあまあいそうな程度のメンズとして描かれてるという印象かな、礼さんとは合わなかっただけという感じ。かといっていい男かというと…まあそんなこともないんだが。
どちらかというともうひとりの橋本(じゅん)演じるお父さんのほうがいろいろ抱えてヤバそう。
どういう理由でシングルになったかわからないけど、今まで子育てしてなかったんだろうなーという。お父さんはともかく娘ちゃんはにじやの仲間入りするんだろうか。
今週の仲野太賀、くどすぎるところも変に熱いところもなく、かつコミックリリーフとして楽しませてくれて...
予告時点で予感してたけど、ゆきのちゃんのめいくちゃんは仲野太賀の蒼ちゃんとはまた違うベクトルのウザキャラであった…w
ウザとウザがぶつかり合って、初回はそこまで気にならなかった脚本の熱苦しウザさが増したような。自分でまいた種に全然責任取ろうとしないどころか、20年ぶりくらいに顔を合わせたばかりの元親友(あえて元と言っておこう)に何もかもおっかぶせようとする蒼ちゃんすげえな。褒めてないぞ。
バランスの取れているような木村文乃ちゃんの先生もアンガーマネジメントなんかしてたりして、なかなかこう…。
まあでも、みんなで足りないところを補い合い、短所みたいなところを助け合うという感じでなんだろう...
脚本が”暑苦しい”箇所はあったけど(笑)
まさか第1話から泣かされるとは思わなかった。(号泣した)
シングルファザー、シングルマザーは
(ワンオペ育児や兼業ママも)
どんなに大変でも周りに頼ることができない人もいる。
がんばる気力がないときでも、
感情を押し殺してなんとかしなきゃいけない。
限界になる前に
仲野大賀演じる蒼ちゃん的な人が現れたらいいのに。
令和にも少し昭和臭のする
”暑苦しい”おせっかいが必要なのかもしれない。
”ひとつ屋根の下”の令和版かな。
今期ではいちばん見応えがありそうなドラマ!
もちろん次週もみる。
な、仲野太賀うぜぇ〜!!と思わずにはいられない(笑)。
帽子のせいもあるけど、初登場時誰だコイツと思ってしまって。彼の出演作はさほど数を見てないけど、ちゃんと作品ごと、キャラクターごとに感じる雰囲気が変わってることを実感した。いい役者だな〜。
重岡大毅くんも最初こそシングルファザーに違和感なかったわけではないが、生活ぶりを見ているとちゃんとキャラクターを確立させてると感じた。
ストーリー展開の若干ベタというかお涙頂戴感が気にはなるが、現代社会に即したご近所家族ものとして大団円を迎えてほしいな。
それにしても仲野太賀のキャラはなんでそこまで…と思ったら脚本がマギー(おじさんのほう)だっ...