女性たちの身近な問題である半径5メートルをテーマにした今作。
リアルな社会情勢を扱うテーマもあり、心に刺さる回もあり、かなり良質的な作品だった。
主役の 芳根京子 もそうだが、永作博美 の嵌り役っぷりが素晴らしく、今作を見て良かったと素直に感じた。
風未香(芳根京子)が、興津美咲(西原亜希)に、ちゃんと取材して書いた子育てアプリの記事が、2折班のメンバーや編集長に認められて終わったのが良かった。
山辺(毎熊克哉)と別れてしまったのは寂しいが、この二人にとっても新たな門出とも感じた。
就職氷河期をテーマにした第8話。
今の自分にも刺さる言葉があり、他人事ではない感じもあり、ここまで見てきた今作の中で1番、良かった回かも。
風未香(芳根京子)の編集者としての成長も更に見え、そこも良かった。
次回は、いよいよ最終回。
期待したい。
2折班のチームワークの良さを感じた回。
子育ての大変さを描きつつ、子育てと仕事の両立の厳しさも描いていた。
阿川佐和子 の美術評論家役が似合っていた。
宝子のおかげで、廃人同然だった山辺が元気になり良かった。
次回は就職氷河期を扱う回。
どうなるか。
10年越しの宝子のリベンジが見事に達成された回。
巻上と宝子の10年の流れを過去と現在を行き来して、事件内容と一緒に丁寧に描いたのも良かった。
風未香の記事も良い内容で、益々、編集者として成長したと感じた。
次回はまた1話完結型に戻り、どうなるか楽しみ。
今まで以上にスクープ記事らしさが出てきた回。
山辺が捏造記事を書いてしまった事で、しばらく風未香と別れる事に。
風未香が取材しようとした巻上が宝子とも繋がっていた。
初の前後編で次回、どう完結するか期待。
しかし、玉置玲央 の演技がやっぱ上手いな。
怜奈ちゃん(上野鈴華)とかおりん( 北村有起哉)が 久々に再会する親子の会話が凄く良かった回。
SNSのなりすましがテーマだったが、最期は、ジーンとなる回で良かった。
少しずつ、2折班所属のメンバーに愛着が湧いてきたが、次回も楽しみ。
風未香の両親の離婚危機?を救ったテーブル話。
「捨てられない物」をテーマにした今作だが、ここまで見てきた3話分の中では1番良かったかも。
少しずつ風未香を認めつつある宝子。
今後の2人のコンビが、益々楽しみ。
橋部敦子 脚本は、やっぱ良いな。
出張ホストから夫婦愛に持って行く流れ。
今回も深い回だった。
丸山デスクの奥さんの心情も分かるし、デスクの心情も分かるし、どちらにも感情移入できた。
しかし、風未香と晃人がもうこんなに仲良い恋人同士になるとは。
次回もテーマ性が良さそうなので期待。
前半は、そこまでかなと思ったけど、後半から、深みがあって面白くなってきた。
「おでん」をテーマにした初回だったが、このテーマだけで、良いストーリー展開に持っていくのは、上手い。
芳根京子 のコミカルな演技も沢山見れて、今後も楽しみにしたい。