今回は、久々に傑作回👏
徳川慶喜 の語りが非常に印象に残り、草彅剛 の演技に魅入った。
民衆が栄一を襲う姿は、ゾンビ映画みたいな怖さで、戦争の恐ろしさを感じた。
ただ、やっぱ、急ぎ足感が否めないのは変わらず。
残り2話で、どう終焉させるのかどうか。
慶喜の語りシーンが印象的でした。第2の主人公のような立ち位置だと思いながら見ているのですが、今回はまさにその集大成。放送当時本編内ではほとんど描かれなかったシーンについて、本人の回顧という形で登場させてくれたのがとても嬉しいです。これまでも自分が黙ることで事態がよくなると考え、悪いレッテルを貼られたまま亡くなった偉人や武士もたくさんいたのかもしれないなと思うと…いたたまれなくなります。
今回も時代はかなり進み、民衆と政府、そして大きな権力者たちの間にある溝がとてつもなく深いものになっているような気がしました。戦争で発展発達する分野があることは間違いありませんが、やはり戦争はそれ以上の消...