徳川家康(北大路欣也)の語り部としての扱いを今まで以上に上手い形で出してきたなと感じた。
まさかの 徳川慶喜(草彅剛)が、大政奉還 する事を告げたタイミングで出てくるとは憎い演出に感じた。
パリでの栄一達にも影響を与えるのが、徳川幕府終焉が近づく事を予感した回。
次回は、オリンピック 影響で8月放送(泣)
まあ、ゆっくり次回の放送を待ちます。
まさに大きく時代が動いたその日。歴史の授業で大政奉還・王政復古のことは知っていましたが、どこまでが史実かはともかく慶喜はこんな大きなことをひとりで考えて決意したのかと思うと、胸にこみ上げてくるものがあります。明治時代に入ってからもしっかりと生きて当時としてはかなり長生きだったということも記憶しているので、そういった意味でも広い視野を持った策略家であったんだろうなと思います。そしてそんなイメージの慶喜が本当に草彅剛さんに似合っている。
今回のドラマでかなり印象が変わったなと思うのが薩摩藩です。こうした時代劇では主人公側になることが多い薩摩と長州ですが、慶喜が主人公の側面も持っていることか...