すぐにドラマの感想が書けないぐらい、ショックが大きかった円四郎の死。
堤真一 さんが嵌り役だっただけにロスは非常に大きいです(泣)
円四郎が斬られる時の演出の血しぶきが飛び出す演出が思った以上にダイナミックでビックリ。
今までが、正直、甘々な展開だっただけに今回は、容赦ないと感じた。
きつくて辛い回であったが、今までの中で1番面白かったのも事実。
徳川慶喜(草彅剛) が側近を失くした悲しみをどう乗り切るか、そして栄一(吉沢亮)とどう触れ合うかに今後、期待。
サブタイトルでわかってはいたものの、円四郎が暗殺されてしまうのはやはりショックでした。ご飯のよそい方すらまともに知らなかったところから見ていて、そこから大きな器の慶喜に感化されるようにさらに器の大きな男になっていったと感じていたので余計に。最後の慶喜との会話はまさに死亡フラグと言ってもいいセリフでした。慶喜はさぞかしつらかったことでしょう。
慶喜の生まれ故郷である水戸、さらに今その身を置いている京でも不穏な動きが活発化してしまいました。予告からするといよいよ長州と戦争になりそう。幕末というと今からたかだか150年ほど前の、長い歴史から考えるとつい最近といってもいい時代なのに、そんな近代...