今回は、内容どうこうではなく、和宮を 深川麻衣 が演じてるのが凄く嬉しかった事と、旦那である、家茂役を 磯村勇斗 が演じてるこの静岡出身者同士が揃ってる偶然に驚いた。
出来過ぎてるぐらいだが素直に嬉しくは感じる。
そういう意味では2人の演技に期待。
今回は幕府側の描写はほとんどなく、栄一と周囲のひとたちと名もなき志士たちにスポットが当たった回でした。志士たちの燃える気持ち以上に、自分が気になったのはお上が何かするときにわざわざかり出される農民たち。それも農民というかいわゆる平民の仕事と言われればそれまでですが、本来の食い扶持を稼ぐ仕事の手を止めてまで、ただその場を通り休憩をする知らない偉い人のためにあんなことをさせられてたのかなと。「そういうものだ」と難しいことを考えずに受け入れる人たちがほとんどなんでしょうが、書物から学んだ栄一たちにはこういうことの積み重ねがその後の行動に繋がっていくのでしょう。
次週はまた幕府側の動きが多くな...