確かに現実離れしてる…というか、警察学校なのに犯罪者が多すぎだけどね、この話。
マットの空気抜いたり、射撃場へ無断で入ったり、殺人蟻使うサイコパスが出たり、お手製爆弾とか、イジメとかレズビアン…というのはさて置きｗ。
さて、後編ではガラッと感じが変わりますね。
退校させる話が中心の前編からの、核心へ迫っていく後編。飽きずに楽しめましたよ。なかなかの見応えでした。
まずは199期の風間教場で、車で轢いちゃうのは実は伊藤健太郎くんだったという話。
彼が現実世界で起こした事件があまりにも今回の話から想起されるという事で、制作費を赤字にしてまで重岡くんで撮影しなおしたという話を聴いた。
とて...
1年ぶりの本作。楽しみにしてました。
かなり現実離れはしてるけど。
どちらかと言うとキムタクに関してはアンチな方なんですが、
本作では彼史上最も上手く演じた役だと思っていたし、
（ちなみにキムタク史上２番目に好きなのは『無限の住人』ｗ）
昨年の正月にやった前作、
エンドロールにちょっとだけ出た次の199期のメンバー、
上白石萌歌
三浦貴大
佐久間由衣
嘉島 陸
伊藤健太郎（彼については後編第2話のコメントで述べます）
彼らでの物語がもう、楽しみで楽しみで仕方がありませんでしたから。
でも…、始まってみたらびっくり。彼らったら、出ていないぢゃないですか。上白石さんを除いて。
気が付け...
ラスト、宮坂君（工藤阿須加）が車に撥ねられ、亡くなるという衝撃展開で終わった今回。
正直、後味悪かったが、漆原君（矢本悠馬）のショックな出来事はこの事だったのかと分かって良かったです。
ただ、やっぱ、前作の卒業した元生徒が亡くなる展開はきつい。
2時間25分、今回も前作同様、ホラー要素だったり、シリアスな展開が多く、今の大変な時期にあえて、このドラマを放送したスタッフ陣には拍手かな。
今作も前作同様、今、ノリに乗ってる若手俳優、女優陣をキャスティングしたのは素晴らしかったし、後編も期待。
