第3話のシム・ウンギョン主役回の続編的な第6話。
大病院が舞台で、『ドクターX』のパロディーシーンも多数盛り込まれていましたね。

シム・ウンギョンの魅力が炸裂。
(彼女のアクター評はコラム執筆済み)

また、リリー・フランキー演じる白鳥も
拝金主義にまみれた超VIPの執刀しかしないような権力側の医者かと思いきや、
実際には自身の使命感に燃え、人命救助のためには自分の幸せを省みないスーパーマンドクター。

"どっち側の人間なんだろ？”とギリギリまで推測させる余白を常に残しているリリーさんの凄さが光っていました。

「サ、サラン」と呼び止めるシーンも
どちらかと言えば静かなシーンで
よりリアリティーさ、生々しさが伝わってきて、緊張感があった。

シム・ウンギョン演じるサランが
自分を今まで以上に肯定できますように。

ラストにまさかの展開が描かれ、
いよいよ最終章突入にふさわしい怒涛のハプニングラッシュな予感で、
来週が待ち遠しい。

視聴率が右肩上がりな本作、またそれを更新しちゃいそう…！