「何をしてる人なんだろう?」
藤が千明に感じたこの疑問から、これまでふんわりしていたストーリーにもいい感じの動きがでてきそう.
とはいえあまりガッツリした「ドラマ」にならなくてもいい、というよりむしろならないでほしい.
建築を紹介する情報番組をドラマ仕立てにして、ちょっとしゃれた雰囲気で料理してみました、くらいの現在の感じが、私にはちょうどいい.
けっこう見る人を選ぶ番組だと思うけど、このあたりのバランスが好きな人はドハマりしているのではないだろうか.こういう番組は貴重なのでブレずに行って欲しいとも思う.
でも、一方では少し物足りなくもある.
好事家のおじさんが悩...
「何をしてる人なんだろう?」
藤が千明に感じたこの疑問から、これまでふんわりしていたストーリーにもいい感じの動きがでてきそう.
とはいえあまりガッツリした「ドラマ」にならなくてもいい、というよりむしろならないでほしい.
建築を紹介する情報番組をドラマ仕立てにして、ちょっとしゃれた雰囲気で料理してみました、くらいの現在の感じが、私にはちょうどいい.
けっこう見る人を選ぶ番組だと思うけど、このあたりのバランスが好きな人はドハマりしているのではないだろうか.こういう番組は貴重なのでブレずに行って欲しいとも思う.
でも、一方では少し物足りなくもある.
好事家のおじさんが悩める年若の女の子に講釈をたれながら展開する点は、美術館で私見を大声で披露する迷惑おじさんを連想してしまって胸が痛い.
また、うまい表現が見つからないのだが、この筋に見られるようなレトロ+デザイン=センスのある人、ないし振る舞い、というおさまりが、昔から変わっていないことも残念だ.本質的に新しいものが出てきていない、ということなのかも知れない.