ついに最終回です。まず、病院の裏切り者はやはり沼田でした。
しかも沼田は、座間さんを使用していたという最低最悪のクズ。
出会いは座間さんが役所の窓口に相談に行ったとき。
職員から、母を施設に入れて働くよう言われて口論になった座間さん。
そこで沼田から声をかけられ、月に3万と治療費とかも負担するからやってくれと。
人の弱みに付け込んで、クズすぎます。
最終的に座間さんは高齢の認知症患者が運転する暴走車から真野先生をかばって意識不明の重体に。
その後、意識が戻って真野先生に謝り、二人で話すシーンは泣けて泣けて。
座間さんの苦しみが決して他人ごとではなく、
誰にで...
前回まではあまりの悪質さに同情の余地なし!!と思っていた座間敦司ですが、
おかれた環境や境遇のひどさや、吐露する気持ちなどがようやく丁寧に描かれて
これは他人事ではなく誰にでも起こりうることだと、今回とてもリアルに感じました。
座間さんのお母さんに対する深い思いがもう、、、。
母親をドライブに連れていき美味しい食事をして崖へむかう座間さん、
座間さんに手を握られて微笑むお母さん、座間さんのツラく苦しい本音、
どれもこれも胸に突き刺さるシーンばかり。
練炭を買ったレシートを見てしまった真野先生は座間さんの家を訪ね（勇気ある）、
劣悪な環境で母を介護する座間さんの現実...
衝撃。陽子先生が亡くなるのは何となく予想はしていたけど、もっとこう…
例えば座間敦司からの執拗なイヤがらせや、訴訟問題とか、
そういったことが描かれてからなのかと思っていたので急展開だった。
家族のあり方を描いてた今回、
家族のことは本人たちにしか分からないということで、
引きこもりの息子（大人）と母親（息子を刺してしまう）、
自分の話を全然聞いてくれない息子（多忙）と母親（認知症の傾向あり）、
座間敦司と母親（自宅で介護中）、という3組の家族がいて、みんな歪んでいて、でもリアルで泣けた。
座間敦司にも同情。あの環境は辛いと思う。絶対に寄り添う環境や人が必要だよ…。
...
今回は育児ノイローゼ気味の母親がメイン。
注射を打とうとしたとか過剰に反応して謝罪も受け入れない母親。
真野先生はそれでもその母親の状態を見て気にかけて心配して、
結果的に真野先生の言葉で、その母親は冷静に振り返ることができた。
苦情を言われているにもかかわらず、いい医者だなぁ。
そしてやっぱりこの病院は働きにくい。
真野先生は座間敦司のことでSOSを求めているのに、
病院を守るために何も行動を起こしてくれない事務局長。
患者あっての病院ではなく、まずはスタッフあっての病院なのに…。
そんなときに守ってくれたのは陽子先輩。
言っていたことは正論だったけどこ...
今回は働き始めて5年目の介護士、瀬戸くんが主役回。
あの認知症患者の西園寺さんにとうとう暴言を吐いてしまった。
当然「患者様ファースト」の事務局なので病院で大問題に。
彼は暴力を振るわれて暴言を吐かれて、そこで
「もうあんたに帰るところなんかない、帰ってこられたら迷惑なんだよ」と。
瀬戸くんはカッとした訳じゃなく切なくなって言ってしまったわけだけど
急にプツッと何かが切れてしまって投げ出してしまう介護＆看護士さんって多そう。
そしてあの「院内裁判」は本当に最悪。見ているだけで本当に気分悪い。
どこでもそうだけど職場は働く人のことを守るべきであって、そんな職...
最初は、モンスターペイシェントを扱うこのドラマに座間敦司（田中哲司）の存在は必要かと思ったが、正直、今は、邪魔でしかないと感じてしまいました。他のモンスターペイシェントを演じる俳優、女優さんだけで良い気がします。
なんというか、座間の存在を過剰に演出しすぎたのが問題かなと。なので、座間が好きな人や田中哲司 ファンには悪いが、自分は早く、座間の退場を希望したいなと感じます。こういう意見を持ってる人がここにいるので。
座間は置いといて（置いとくのかよｗｗ）、今回の1話完結のエピソードで、西園寺さん（竜雷太）と瀬戸君（笠松将）の話は、号泣しました。
西園寺さんに暴言を吐いてしまったが為に...
田中哲司さん演じる座間敦司の怖さが、
ホラー的なものからネット中傷などリアルになってきました。
一体、過去に何が？千晶先生と座間のつながりが分からない。
座間の母親は座間が介護していますが、昔は患者で、
千晶が前にいた病院で出会っていた…とか？なんだろう。
前回のトランスジェンダーになった”かおちゃん”の話が素晴らしかったので
今週はどんな患者がメインかと期待したら、便秘のOLの患者。
前回ほどは響かなかったけど、便秘体操はマネしてみます。
そして千晶先生が患者から、待ち時間が長いとか、
ほかもいろいろクレームつけられるのは現実にも多そうだけど、
あんなに...
座間（もう呼び捨てｗｗ）の狂気的なエスカレートぶりには、見てて怖さよりイライラ感がするが、さすがの田中哲司の怪演ぶりと感じました。次週も容赦なく、千晶に襲い掛かってくるんだろうな（泣）
今回のゲスト出演者回エピソードは、くすっと笑える所もあり良かったです。便秘に悩む、広瀬真弓さん（中島ひろ子）が最後、カネゴンこと金田先生（浅香航大）から、千晶（貫地谷しほり）に伝授してくれた、便秘体操を広瀬さんがやった事により便秘が治り、すっきりした顔で終わり良かったです。便秘体操、自分もやりたいなと思いました。意外とハードな運動だなと感じました。
毎回、シリアスだが、千晶が患者に話す言葉が良い意味で...
座間さん（田中哲司）パートに関しては、フィクションなのかノンフィクションなのか分からなくなってきて、実際に実在する案件だったらNHKに逆に拍手だが正直演出が過激すぎな面も否めないのでこのドラマに関してはそこがマイナスかなと思う。
ただ、今回も、ゲスト出演者のエピソードが凄く良くて、そこは絶賛すべきだと思った。腐女子うっかりゲイに告る がちょうど再放送をやってるので、同性愛者のドラマを扱う、NHK のドラマってしっかりしてるなと感じました。
朝比奈香織（哲男）を演じた、戸塚純貴 の演技が素晴らしかったので褒めたいですし、台詞一つ一つに考えさせられる事があり涙する場面もあり、初回、2話よ...
今週もつらい。千晶がとてもつらい。
患者の家族からは暴言や暴力、事務局長からも圧をかけられ、
実家の家族がくるしい環境にいても助けてあげられない。
そこにモンスターペイシェントの座間。いやーー本当にやばすぎ！！！
夜中に病院に出入りして、トイレに介護のオムツを…あぁ…書きたくもない。
千晶をおそって超アップの動画を撮って、それを見ながら布団の中で…あぁ…書けない…。
そして始まったネットの中傷。見ているのが辛くなってきましたホントに。
しかし！今回のトランスジェンダーになった千晶の知り合いの話には感動。
”てっちゃん”から”かおちゃん”になったその子は...
貫地谷しほりさんの誠実なイメージが、
演じる真野千晶という役柄に合っていて、とてもリアルな医師に見えます。
この民間の中規模病院では、小さな個室で1対1で診察。
普通はほかに看護師さんも横にいる気がしますが、
座間敦司みたいな人と密室だとホラーですね。距離が近いし怖い。
座間敦司は真野先生に絡んでくる理由がなにかあるのか、
母親の介護の苦しみと関係あるのか、まだ全然分からないけど、
ただのクレーマーではなさそう。先生から盗んで誰かに渡しました。
そして、平田満さんが警備員役で出演しているのも気になります。
守ってくれる側だったらいいなと思いますが、
夜中に...
