今回は草野球シーンが良かった。
1人の患者にそこまで付き合うかってツッコミはあるけど、ドラマだから…ね!
樹里(久保田紗友)と葵(石原さとみ)が背中合わせに喋るシーンが印象的でした。葵が恩師として慕う、佐緒里(田中美里)みたいになれてるか自身がなくなった葵を慰める樹里が良かった。
樹里(久保田紗友)も祖父の太一(伊武雅刀)が亡くなったばかりで気落ちしてるはずなのに、「葵さんはその人みたいになれてるよ」と言えるなんて本当、芯が強い子だなと思いました。
今回、西野七瀬 演じるくるみの涙も印象的でした。彼女もこの辛い経験を力にして成長していってほしいと思います。
改めてになるが、今回は、久保田紗友 の存在感が良く出てた回と言うのは間違いないです。彼女の透明感ある演技はやっぱ良い。
今回も葵たちが通う中華料理屋『娘娘亭』の家族がメイン。
余命3か月の末期がん患者とその家族に対して
薬剤部にいる人たちができることが描かれました。
まー泣けましたね。祖父である患者さんを中心に
その家族や葵、薬剤部メンバーそれぞれの会話のシーンに泣けて、
と同時に、演じた伊武雅刀さんの演技力に感服。号泣しました。
そして、葵と瀬野さんの過去も少し判明。
葵は妹を病気で亡くし、その時に薬剤師さんが寄り添ってくれていた。
瀬野さんも母を病気で亡くしていた。
これは瀬野さんの母親が、葵を支えた薬剤師さんだった可能性もありそう。
そして幼いころに二人が出会って...
今週も中華料理屋ファミリーの話で、あらゆるシーンで大泣き!特に末期がんの父と息子が病室でキャッチボールしながら話すところには号泣で、祖父が亡くなったときのことを思い出して辛かった。だけどその患者さんのやりたいことを家族と一緒にクリアしていく姿や、そのために野球をする場面とかは温かい気持ちになったし、自分もいろいろもっと祖父と話して聞いておけばよかったなとも思った。
あと葵が『患者の家族は第二の患者』といった言葉で、祖父が入院して治療していた当時、家族が交代で泊まり込んで付き添いをしていて、ケンカも増えたり会社しんどくなったりして心が病みかけたことを思い出しました。そこも大きな病院で...