これまでずっと観てきていますが、レビューを書くのは
第1話以来でございます。
第1話では、メイの母親は娘に「やればできる」だったり
仕事を頑張れだったり、いわゆる呪いをかけてきた…
(本編でも「呪い」と言う言葉が使われてた)
わたくしからしたら、いわゆる毒親なのかな?と
思ってみておりました。
(つい妄想まで繰り広げるほどに…!)
メイはともかく、妹の唯は結婚を反対され
3年も連絡をとりあってないと言うし…
けど、その関係ですらナギサさんの機転で
お父さんの還暦パーティで
親子の思い出のメニューを出したことにより
あっという間に仲良し親子になってしまいます。
これまで身体を壊しそうになってまで
無理をして頑張るメイだったり
お母さんのことを敬遠してる唯を見る限り
これはなかなか修復できんやつだなぁ…と思ってたのですが。
あれですね、これも自分のものさしでこのドラマを
推し量ってたから、こういう拍子抜けした
気持ちになったのかもしれません。
お母さんは毒母ではなく、ただ自己主張を押し付けがちな母で
娘たちも呪いという言葉をカジュアルに使うけど
そこまで根深いものじゃなかった…と。
毒母の呪いで病んでしまってる娘は
どこにもいなかったんや…ってとこはホッとできました。
だとしたら1話のあの背を向ける母と
行かないでお母さんのリフレインは
ちょっとやりすぎだったんじゃ…とも思ったり。
今日は第7話放送日…また小さな事件が起きそうですが
このドラマは、あまり大事として捉えずに
軽めに観ていたほうがきっと楽しめると思います。
何はともあれ、多部ちゃんの衣装やピアスが可愛いので
そこ見るだけでも楽しいと思います。