最愛 と同じ演出家の 塚原あゆ子 さんの作品の一つ。
藤原竜也 の主演の代表作でもあり、戸田恵梨香 の出演の代表作と言っても良いミステリードラマ。
最初から最後まで手抜き感がなく、先が読めない展開は、流石のクオリティー。
もう一度、見直したい。
藤原竜也さん主演の、友人を亡くしてしまいその原因が何だったのか、謎を解明していくストーリーです。原作を読んでいたので結末などは知っていたのですが、毎回ハラハラして毎週見逃さずに観ていました。実は自分が犯人だったんじゃないか、まさか、と友人に擦り付けるところとかはリアルな人間模様だと思います。
普段、映画やドラマなどで狂気的な役や底辺の人間を演じることの多い藤原竜也ですがこの作品ではどこにでもいるような、大人しい男性を演じているところにも注目するべきだと思う。藤原竜也の演技が上手いのもあって、本当に実際に自分がその場でその場面を見て体感してるような感じになれるドラマ。 内容も実際に起こりそうな、ありふれているようで非現実的な内容でとても面白かった。
録画をしていても、毎回リアルタイムで見ていたドラマ。 次回の放送までが楽しみで、 終わった時は楽しみがなくなってしまって、 次のドラマじゃ全然物足りなかったです。 声が震えたり泣いているところは、本当に芝居に入り込んでる感じがしました。 演技の上手い俳優さん揃いだったので、楽しく見れたのだと思います。
ラストのおちは、すごいショッキングだし、ぞわっとくる。 最高に後味が悪いんだけど、おもしろかった。 小池徹平さん演じる亡くなった友達か、本当に素敵で、回想シーンで登場するたびに泣きそうになった。
毎回続きが気になって気になって仕方がなかった。 一つの謎が解決したと思ったら、また新たな謎が提示され、そしてまた…。 でもそれがラストで見事すべてが繋がり、伏線も回収されキレイに終わって大満足。 結局誰も悪い人はいなかったのね。
どんでん返しので連続で、毎回毎回犯人予想が変わってしまう面白さがあった。 出演者に裏の顔がありすぎて、人間って怖い…。 と実感。人間不信になりそうなドラマだった。 でも、ミステリーとしては最高! 原作がある作品のドラマ化ですが、原作とは違うラストなので、最後まで楽しめます!
事件の全貌とか個人の事情が少しずつ謎解きみたいにわかっていくストーリー展開がすごくおもしろくて、毎話めっちゃ頭使いながら見てた(笑) 小池徹平が蕎麦アレルギーだってことを知ったときの、「犯人は…俺だった」っていう藤原竜也の表情が忘れられない!
やっぱり藤原竜也は演技の天才!
あの頼りないキャラ。どんな役でもこなすところがやっぱり名優だな。
そして、このドラマ時間が戻ったりするけれどとても面白い。次々と展開していくのは目が離せなかった。 最後まで結末が想像できなくて毎回楽しみなドラマだった。
湊ミステリを忠実に描いたドラマ。
癒されるストーリー展開からのどんでん返し。 最初は主人公がヒロインに出会って成長していく姿があったり、とても微笑ましく、見ていて癒された。
それなのに、あの結末。 とてつもなく後味が悪い。 そこが湊ミステリの醍醐味。
ぞくっとするドラマです。