アライブ4話は、身近な人の死を経験した家族の姿が描かれた。
病院で人が死ぬと、その後すぐに死亡手続きやら葬儀やらに追われ、静かに悲しんでいるヒマもなかったりする。そしてそれらが終了したあとのシーンとした家の中や、ぽっかりと空いてしまった何かを感じる時、やっと人が亡くなったことを実感できるのかもしれない。
死の受け売れ方には人それぞれ方法もあるし、かかる時間も違う。
グリーフケアは初めて知ったけれど、やっぱり近くにいる人間が寄り添うことが大事なんだなと改めて感じた。
主人公は医者であることや母であること、強くなければいけないことを無意識に意識しすぎていつもの自分を見失っ...
アライブ4話は、身近な人の死を経験した家族の姿が描かれた。
病院で人が死ぬと、その後すぐに死亡手続きやら葬儀やらに追われ、静かに悲しんでいるヒマもなかったりする。そしてそれらが終了したあとのシーンとした家の中や、ぽっかりと空いてしまった何かを感じる時、やっと人が亡くなったことを実感できるのかもしれない。
死の受け売れ方には人それぞれ方法もあるし、かかる時間も違う。
グリーフケアは初めて知ったけれど、やっぱり近くにいる人間が寄り添うことが大事なんだなと改めて感じた。
主人公は医者であることや母であること、強くなければいけないことを無意識に意識しすぎていつもの自分を見失っていた。それは取り乱したり泣いたりするような過剰な出方ではなくて、患者さんの顔を見ない・目を見ないで診察をしてしまう……という行動にあらわれる。
アライブを見ていて、良いドラマだと感じるのはこういう所だ。
人は職業や属性で勝手にイメージを持たれるけれど、人間だし揺れ動くしいつも同じではいられないもんね。