兎に角、約７４分間があっという間でした。

上海での 芥川龍之介 をメインにしたストーリー展開でしたが、芥川龍之介を演じる、松田龍平 の演技がやはり上手かったな。

後、このドラマに出てくる上海の地で芥川が出会う、美女達の妖艶さが凄かった。

その中で美女ではなく、男性だけど、美女以上に輝いてた、ルールーが存在感を増してただけにラスト、亡くなってしまうのは衝撃な展開でショックが隠し切れませんでした（泣）

中盤、出てきたビスケットに血を混ぜる演出も深みがあって映画ぽさをより感じました。

後、芥川龍之介 の愛人役を演じた、中村ゆり の妖艶さが凄すぎてどきどきしました。

松田龍平 とのベッドシーンは、NHKらしからぬ、ドロドロさがあり良かったです。

唯一残念なのは、芥川龍之介 の奥さん役を演じた、奈緒 の出番が少なかった事かな。

ただ、今回は、上海の地での 芥川龍之介 の出来事がメインだったししょうがないのかもね。

兎にも角にも、素晴らしいドラマを再放送ながら今回見れて良かったです。

久々にドラマの底力を感じた気がしました。