主人公の頭の中に銃の玉が入っていて、いつ命がなくなってもおかしくないっていう韓国ドラマにありがちなトンデモ設定ではあるのですが、一途でかわいい女の子との交流や恋愛絡みのすれ違いなどがすごくセクシーで夢中になりました。
韓国のリメイクドラマでしたが、韓国版を見たことないので楽しんで見れましたが、結末が何となくわかるドラマだったので後半とても切なかったです。
母親に会いたいと思い会うのに、母親は我が子だと知らず。冷たく突き放されたり。
余命を宣告されてからの律の生き方、最後の最後まで悔いなく自分の弟の役人だったので姿が感動でした。
韓国版のやつは全部見ててとても面白く大好きだったので日本版も期待して見始めた。
韓国版とラストの方は少し違っててマイルドに描かれてたけどそれはそれで楽しかった。
主人公役の長瀬がぼけちんってヒロインのことを呼ぶのとか笑えてサイコーだった。
ヒロインの吉岡りほがとにかくけなげで可愛いからこんな一途な彼女が欲しくなっちゃう(笑)。
日本版と韓国版のラストが違ってたけど、まあそれはそれでよかったと思う。
ちょっと日本版のはマイルドに出来てたね。韓国版のはもっと迫力があった。韓国版のラストのバイクに乗りながら鼻血を出して走ってくシーンとか無かったのが残念。
このドラマはどんな内容か、あまり知らずに見始めたが、このドラマは私の中でとても心に残るものとなった。
いや、見た人なら誰もが口を揃えて言うだろう。
「苦しい」と。
そして、誰もが運命の残酷さと切なさの中に“愛”を感じただろう。
このドラマのラストには、ネタバレなどでは感じることのできない感動が待っている。