2016年放送当時、見ていなかった今作品。
今回、2020年のこの秋で再放送で観れて良かったです。
当初は、そこまで面白くないかなと思ったのですが、毎回の冬彦（小泉孝太郎）と寅三（松下由樹）の掛け合いが最高で寅三（松下由樹）が、冬彦（小泉孝太郎）に時々、ため口を言って、暴言を吐くシーンは、毎回楽しみでツボでした（笑）
ゼロ係の一員も回を増すごとにチームワークが良くなってきて愛着が増したし、良かったです。
シーズン２以降をいつか再放送で見たい気持ちもあるが、完全新作のシーズン５も希望したいかもね。
兎に角、テレ東 の王道の刑事ドラマの良さを存分に感じた名作だなと思いました。
まさに、約１時間が、「袴田劇場」となった回でありましたが、結婚詐欺師を演じた 袴田吉彦 が似合いすぎてむしろ笑ってしまいました（笑）
遊園地でひたすら、懺悔するシーンも笑いましたが、最後も情けない感じで、しょうがないなと感じた。
満を持して最後に登場した、徳井優 演じる、佐藤圭作が、最終回に向けての伏線となる感じに思えましたが、すぐに殺されてしまい残念。
ただよりシリアス感は増して良かったです。
次回はいよいよ最終回。
どういう結末になるか期待したい。
回を増すごとに面白さが増してきてます。
今回、寅三（松下由樹）の3年前の過去も明らかになり、彼女の内面的な弱さも見れて親近感が湧きました。
最後、冬彦（小泉孝太郎）を助ける為に寅三が銃口を犯人に向けた時は、3年前に助けられなかった、元恋人の相棒である、大島警部補の事を思い出し、寅三の葛藤もありましたが、今回は、3年前のトラウマを克服した感じで冬彦（小泉孝太郎）を助ける事ができ良かったです。
ゼロ係の一員もますます好きになってきてますが、特に、怪しい行動をしつつもゼロ係全員を陰ながらよく見てる亀山さん（大杉蓮）のキャラが大好きです。
毎回、癒しです。
後、コブクロの 「SNIFF...
前後編で今回の2話が完結編でありましたが、初回よりも見応えがあって良かったです。
途中で入る小ネタも決して滑らずに抑えていて素直にクスっと笑える感じでしたし、良い意味で娯楽作な刑事ドラマを初回よりも2話の方が出してると感じた。
すでに2話の時点でゼロ係のメンバーが全員好きで素直に愛着が湧いてきたし、これは今後、回を増すごとに好き度が上がってきそうな予感。
特に、松下由樹 演じる、寺田寅三の暑苦しいキャラが1番好きです。
兎に角、今後も楽しみです。
