1話・2話のなんだかものすごい船越英一郎から、全体通して初期相棒のようなニオイが満載で、相棒老人としてはものすごく満足度が高かったシーズン18。
最終話もなんとも、一言では言い表せない空気感と、とんがりすぎた女性キャラたち、いろんな人にキレ目線をぶつける杉下右京、かわいい捜一、そして名前だけ出てきてあっという間に話題をかっさらっていった神戸くんに亀山に官房長と、もりもりの盛りだくさんだった。

かんたんにまとめますと、大変おもしろかったです。

神戸くんのことだからフッと出た冗談が自分でおもしろくなっちゃって、話盛って笑ってたらあっという間に広まって、きっとあとで杉下にしこたま怒られるに違いない。神戸くん逃げて。

そしてそして、森口瑤子さん！
登場したときから怪しかったけど、は～花の里に次ぐ憩いの場がやっと登場するとは！特命に関わったいろんな人の名前もいっぱい出たシーズンだったので、ここからまた新しい相棒ワールドが広がっていきますよ～という認識でいいのかな。
たまきさんって物腰穏やかに見えて、あれはあれで意外と食えない女だったけど、森口さんのこてまりさんもかなり強い女なので、今後特命の2人がどう転がされていくのか楽しみ。

終わったばっかりだけど勝手に来期待機してま～す！