橋の下で
あれ、ワクワクしたで
マツさんの冒険
駆け落ちして失敗したと思ってない
マツさんのワクワクはまだ続いてるんだろうな
恋愛方面になると強さを発揮してる
いつまでたっても恋する乙女で
常治について行こうとしてる
山田龍之介の湯呑は1個5万円
人の心を動かすから
誰かの心を励ましたり癒やしたり
マツさんも
「うちはあんたとの人生、失敗やったと思ったことないで」
常治の心も動いたな
陶芸展で賞取ったら 結婚許すと
賞を取るのは一握りの陶芸家でしかない
成功するのも
常治に許して貰ったと大喜びするのは
ぬか喜びかもよ
何回やっても賞取れるかわ...
結婚話への常治の抵抗は、喜美子と八郎の
決意を強め、妻子との絆を深める結果になった.
八郎は、常治の父としての懸念を慮り、
いったんは陶芸家の夢を捨てようとする.
しかし八郎と同じ夢を見ている喜美子の覚悟が
状況をひっくり返す。
今回ばかりはちゃぶ台の向こうとこちらが逆転.
生活と芸術.あらためて陶芸家になりたいと
言い放った八郎の胸中にはもしかしたら、
幼い頃に深野画伯の絵を食べ物に替えた
悔しさを挽回するのだ、という思いも
あったかも.
このやりとりで喜美子と八郎の決意が
より固いものになったことは当然だけど、
夢破れた果ての暮らしを悔...