まりこさんと土門さんのペアがものすごく大好きで、毎シリーズ観ています。
メンバーが入れ替わったりして、今のロタ君役の役者さんが本当に毎回観ていてすごいし可愛いなと思って観てます!
1年間にわたるマリコ劇場も本日で終了。長いようであっという間だったなあ。
20年前にスタートしたドラマにちなみ、今回の事件は20年前に起こった殺人事件の容疑者が逮捕されるところからスタート。
兵庫との府県境に何度も足を運び、ロタくんが何度も連れ出されるため、いつも以上にロタくんのウザかわいいがいっぱい見られたのが楽しかった。
20年も経ってりゃ科学なんて相当進歩してるから、20年前の遺留品と手つかずの現場があれば、本当にだいぶいろいろ調べられるようになってるんだろうな。
それにしてもあの場に最初からそんなやついなかったことにする、って手法が、学生時代からつるんでるクズって感じ...
今回はネイルが事件のカギ。
自分もたまにセルフネイルをするのでなんとなくわかるけど、マニキュアが乾いて定着する理由は実に科学的。だもんだから、ネイリストなサトエリちゃんに食い気味に、そして嬉しそうな顔で有機溶剤が!とか話すマリコ。笑う。
マニキュア実験に巻き込まれることになった科捜研の面々(+かんばらくん)が醸し出す空気、めっちゃよかった…。
なんというか、みんなマリコの有能さは認めてて信頼もしてるんだけど、人としては決して信用してないというか…笑
その空気感がよく出てて、ある意味科捜研を象徴するシーンのように思えてしまった。
そんなおもしろさの反面、事件はちょっと悲し...
節約の達人が殺人事件に関わる話、ときどき見かける気がする(といってももう1本は相棒のやつくらいしか思い浮かばないんだが)んだけど、節約の人はこういうネタにしやすいのかしら。
今回は事件に関わる3人の女性みーんなよかったけど、やっぱり筒井真理子さまが最高でしたね。あのなんともいえないやさぐれ具合、でも美人だからモテちゃうみたいなあの感じ、とってもよかった。
ストーリーもよく練られてたと思う。
でもそれ以上に、パンの耳ステーキ、パンスト小銭貯金というパワーワード、そしてタライに入れられ転がされる亜美ちゃんと、ストーリーそのものをはるかに凌駕する「圧」もあって、結局その辺しか記憶...
結局戻ってくるんかーーーーい!?この一言に尽きる(笑)。
いや嬉しいけど、嬉しいけど…あの引っ張った別れはなんだったのかというレベルのすごい速さで戻ってくる、それが土門という男…。
確かに、中村俊介がレギュラーになったらそれはそれでちょっとすごいな!?と思っていたのだけど、今回の話での暴走っぷりは土門もマリコもドン引きしそうなレベルだったのでしょうがない。
一課長、全身刑事、そして土門と、テレ朝でいろんな刑事をやってくれる内藤さんありがとう。マリコがなんらかの暴走をする前に戻って来てくれてよかった。次回の再会が楽しみ。
今回ゲストの高田里穂ちゃん、某ライダーでの怪力設定がいま...