初めはただのホームドラマかと思いましたが、回を重ねる度にとても奥の深いドラマでどんどん引き込まれました。特に竹野内豊さんが亡くなった時に綾瀬はるかさんと義理の娘のみゆきが2人で泣くシーンは、とても感動して号泣しました。今でも忘れられないシーンです。また、綾瀬はるかさんの話し方や演技がとても面白く何度も笑わせてもらいました。血は繋がらなくても、絆がとても深くて本当にステキな親子で見ていて心を温まる作品でした。
「ワクワクする」との言葉を使うときに絶対にやるというポーズを決めてくる宇海が可愛かった。笑顔たっぷりでポーズをし、「ワクワク」との言葉が出るたびに、宇海なら何とかしてくれるのだという期待を持つことができた。
「天使とは、美しい花をまき散らす者ではない」「苦悩する者の為に、戦う」その言葉は正解だと思います。でも何だか気分が重い話しです。看護師って、結構大変でした。毎日看護して病人さんがいつなくなるかもしれません。でも、もしも、いつか他の色を染まれて、真っ白にならないなら、そういう時にも平気で対応するの?人って、そんなに簡単で影響されるよね。
前評判からすでに盛り上がっていた「おっさんズラブ」
期待値が高かった分、見てがっかりしてしまうかもと思っていましたが最高のドラマでした!
公には出ていないといえBLであったり同性愛であったりが少なからず耳にすることが多くなってきた昨今にこそあっているドラマだと思います。
漫画や小説などの読み手を満足させるためのフィクションとは異なり、リアルな描写であったり、社会の一部として見られる表現の仕方が逸材でした。
また、俳優の演技や役どころがとてもよく、誰ひとりして違和感のある人がいないところも見ていてストレスがありませんでした。
作品のつくり手も楽しんで作っているところが随所随所...