日の当たらないBSテレビ局ADを演じる本田翼さんと実力派フリージャーナリスト演じる大谷亮平さんのコンビが未解決事件の真相に迫っていくストーリー。

展開がとてもテンポ良くドラマの世界にどんどん惹き寄せられていきました。

多くのドラマの脚本を手掛けた福田靖さんだけあって、

30分の連続ドラマ用に緻密にぐっと凝縮された構成なので、

1回見終えたら、次の回が気になり途中で止めることができません！！！

時々世間を騒がせる冤罪をテーマにした作品で初めはフィクションという設定でしたが、

この物語が実は清水潔さんの「殺人犯はそこにいる」という
ノンフィクションをベースに作られた作品であったということで騒ぎになって長い間、
途中で配信停止されていたことが残念でなりませんでした。

ようやく最終回まで視聴できてホッとしたのですが、あまりそんな予備知識には捉われずに素直に通して見たかったドラマでした。