4.0
出演者 4.0
ストーリー 3.5
演技 4.0
映像 3.5
家なき子1
「同情するなら金をくれ」というドラマ内で使われていたセリフがインパクト大きく、友人同士での共通の話題やあえてこれを言えば同じドラマを見てたのねと話題が盛り上がった作品!
ドラマのストーリーは今の時代だったら福祉制度のやあれやこれやで周囲がほっとくがないので感覚レベルでの共感は今の時代だからこそ、その点は少数派であって欲しいものだけど・・・
当時は稀に近い感覚をそれぞれの立場での心情を部分的にに実体験したとこがある人は自分を含め少なからずいたからこそ、部分的に自分に引き寄せてめっちゃ共感するところもあり、しかしながら悲しさと切なさとドラマの中での現実の厳しさと冷たさをリアルに追体験するような重いシリアスな内容・・・
だけど、決め台詞だけは、きたー!と真似したくなるドキドキ感!
90年代当時もリアルで話題になった代表作!の由縁は見ればわかる、そんなドラマ作品。
当時子役からずっと活躍していた「安達祐実」さんだから応援したい部分もある俳優陣のキャスティングも見どころの一つ!
今から見る人は、演じている役者さんの歴史も垣間見られます!
とにかくこの「セリフ、きたー!」を
味わうのに期待を裏切らない作品です。