今回は最終回、終わってしまって寂しいです。でも最後にたくあんとぶりあんがまた二人で修行の旅に出るという終わり方だったのがすごく理想的でした。

ドラマは「白飯に合う最高のおかずとは何か」に迫るというありそうでなかった設定と、ご飯のおともの数々が美味しそうなのはもちろんのこと、

毎回変わるマドンナ設定や、涙あり、笑いありのストーリーで毎回ほっこり。たくあんのあの食べ方は美味しそうで毎回お腹も空きました。

素直で食いしん坊でラッパーで友達思いのたくあん役は、ハナコ岡部さんにしか演じられなかっただろうなと思うくらいの絶妙さで

中身も見た目もイケメンな幼なじみのぶりあん役を演じた犬飼くんも、繊細で鋭くて友達思いなぶりあんにピッタリ。

そしてたくあんのお父さんを松平健さんが演じたのも面白くて、弟くんもみんなキャラと違和感がなかったです。

二人は最後、一緒に旅に出たのでまたいつか続編を。ぜひシリーズ化してほしいです。素敵なドラマをありがとうございました～。