最終回、終わりました～。全体的に、共感は少なかったけれど、坂口健太郎くんにはキュンとしたドラマでした。
　
今回の、実は偽装結婚だと何となく気付いていた美晴と話したシーンで、百瀬さんが美晴を見上げる構図とか。彼は犬かな。

そして「婚姻届けに判を押しただけですが」「明葉さんと幸せになりたい」というのも最高の告白でした～。
　
　
一方で、明葉というキャラはいまいち好きになれなかったかなぁ。
　
明葉が百瀬さんを責めたてるのは主張すごすぎて見ててしんどかった。百瀬さんはそういう鈍くて真っすぐな人だと知っていたはずなのに。
　
血の繋がった家族でも気持ちは言わなきゃ分からないのになぁ、なんて思いました。でも、清野菜名さんは間違いなく可愛いかった～。
　
　
あと、今回、麻宮祥子ちゃんが言った、「好き」と「結婚」は別物。というの、一理ありますが、別物と考えて結婚したのが美晴と百瀬兄で、
　
少しずつゆがみが出て、でもそれを乗り越えて本当の夫婦になっていったように、やっぱり「好き」がないと基本はしんどそう。許せない範囲が少し狭くなるとか。
　　　
　　
なにはともあれ、二人が偽装から本物の夫婦になって良かったです。
　　
ほか、兄夫婦が妊娠したのも、熊本へと旅立った唯斗くんのもとに麻宮祥子ちゃんが遊びに来たのも今後を予感させて満足。明るいエンドで良かったです！