5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
70才、初めて産みますセブンティウイザン。
NHKBSプレミアム で放送された神作品を3話に短縮して、地上波で放送してくれた今作。
欲を言えば、全8話で放送してくれたのが本音ではありますがそれでもクオリティー高い作品を見れて良かった。
夕子を演じる、竹下景子 の演技が兎に角良かった。
妊娠に気付く初回から最終回で帝王切開で出産する姿まで、流石、ベテランだなと思わせる迫真の演技で良かったです。
そして、夕子の夫の朝一を演じた、小日向文世 も良かった。
妻が70歳で妊娠した事に最初は戸惑いつつも最後は献身的に妻を支える。
その変化を確かな演技で演じた、小日向さんには拍手。
一転したら、浮世離れになる今作であるが流石、NHK。
70歳の妊婦の葛藤をリアルに演出して作り上げたのに拍手。
主題歌の いのちの歌 も凄く良かったです。
今年見たドラマでは間違いなく現時点で1番。