5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
あぽやん~走る国際空港 第6話
個人的に、今までの回の中で1番良かった回。
古賀さん(中村ゆり)と最後の別れをする遠藤(伊藤淳史)のラストシーンが凄く良くて涙が素直に出た。
バンクーバー行きの飛行機にフライトする前の2人の会話が今作をここまで見てきて、最高な名場面に見えた。
古賀さん役の 中村ゆり がこれで出演最後なのかと思ってしまうが、また最終回に出てきてほしいと思います。
改めてだけど、古賀恵役の 中村ゆり の嵌りっぷりは最高でした。
遠藤が一目ぼれするのが分かるぐらい、美人でキラキラしてた、グランドスタッフでした。
今回は、コバヤシ親子のエピソードもメインでした。
アメリカボストンの予約記録が抹消された、ソウタ(上遠野太洸)でしたが、実は、母親のリツコ(長野里美)が、名前を変えて、フライト予約してたのが判明。
母親のやった事は許される事ではない。
ただ、息子が音楽留学して遠くに行ってしまう寂しさを感じるのも分からなくはないと思いました。
最後は、無事にフライトしたソウタ。
無事に試験が合格する事を祈ってます。
しかし、今回の今泉さん(柳葉敏郎)の珍しく熱いシーンは良かった。
普段が茶目っ気ある感じなのでこのギャップが溜まりません。
しかし、今作の森尾晴子は、今更ながら、桐谷美玲 の演じた役柄の中でも1位、2位を争うぐらい、嵌り役だなと感じた。
古賀さんと最後の別れを遠藤にさせるために奮闘する晴子の奮闘ぶりが良かった。
改めてだけど、ここまでの6話を見てきて、あまり放送当時では話題にならなかったかもだけど、隠れ名作と感じた。
意外と、毎回、リアルな空港で起きる出来事を時にはシリアスに時にはコミカルに描いていて良い作品だと感じます。
残り4話も期待して最後まで観ます。