今作は、青春高校3年C組 の熱演が光った1作として記憶に残ったのは確かでありました。

毎回、日比野芽奈 が、「私、犯人です。」と名乗り出た、生徒の供述をひっくり返して「あなた犯人じゃありません。」と言って事件を振り出しに戻す。

それを繰り返していく展開が、1話完結型で進む前半から後半は、真実が明るみになっていく展開に変わるストーリー展開は、なかなか見応えがありました。

今作で、五島ケイジ を演じた、山崎樹範。

最初は少し、嫌なキャラであった。

ただ、徐々に、日比野芽奈 を認めつつある良い刑事を演じた、彼の演技は良かった。

今作は、青春高校３年C組 のメンバーの名前を覚えるという点では非常に勉強になったし特にアイドル部のメンバーである彼女達の演技が思ったよりも良かった。

特に、主役の 日比野芽奈 の演技が特に良かった。

終盤、シリアスな表情を見せる姿は凄く良かったです。

前半でブッブーと毎回鳴らすコミカルな表情との演技の切り替えは良かった。

そして、今作の主題歌が凄く良かった。

青春高校3年C組アイドル部 が歌う、自分のことがわからない は、どこか哀愁さが漂って、乃木坂46 の楽曲を思わせる歌詞が切なさもあり凄く良かった。

名曲だと感じます。

兎にも角にも面白い作品でした。

正直、あなたの番です。 より良い。