5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
横山秀夫サスペンス「沈黙のアリバイ」「モノクロームの反転」 第1話
モノクロームの反転 が2回目なのでこちらが初回でありましたが、個人的にはこちらの方が好きだったかも。
湯本直也役を演じた、忍成修吾 の策士感が凄くてむかつきましたがそれぐらい演技が上手かったという事だと思いました。
最後は、悪事がばれて捕まったんでスカッとしました。
大熊(脇知弘)もジョナリン(マリア・テレサ・ガウ)も彼の手によって始末されましたが悲しいな(泣)
湯本直也に嵌められたしまった、島津正人役を演じた、音尾琢真 が、取調べで失敗し、自信喪失する姿はリアルで、改めて、彼の演技の上手さを感じました。
できれば、辞めないで、モノクロームの反転 でも活躍してほしかったが、ここで潔く島津が辞めるのはカッコ良かったかも。
朽木(仲村トオル)が過去に、同乗していた刑事を止められず、たっちゃんを車で轢いてしまった事件も悲しかったですが、その後、母親(水崎綾女)が自殺してしまうのも辛かったな(泣)
兎に角、モノクロームの反転 も 沈黙のアリバイ も どちらも見応えがある作品で良かったです。
たまには、こういう重厚な刑事ドラマも見ないとな。
続編があるなら、第3弾も期待したいです。