結局、全6話と短い回数で終わってしまったのだけが残念で、後は最高な作品でした。

正直、風呂に入るのがめんどくさいと感じていた自分も、最近は、すぐに自宅に帰ったら入る様にしてるし、少なからずもこのドラマに影響をもらったと感じます。

毎回、生実野早夜子を演じる、桜井日奈子 が、脱衣して裸体の背中を見せるシーンに少しドキッとしたのも本心でした。

後、「かけゆー！！」と気合を入れてかけ湯するシーンも凄く好きだったな。

個人的には、第4話の檜山愛乃回で、小西桜子 の脱衣、かけ湯、泡風呂入浴の3拍子を揃えたのが神回で良かったなと振り返ります。
　
毎回、早夜子が考える、風呂のアイデアも脱帽しますが、風呂をテーマにした連続ドラマが少ないのでこのドラマが、桜井日奈子 にとっても代表作、風呂ドラマとしても代表作として語られれば良いなと感じます。

ある意味、阿部寛 が主演で演じた、テルマエロマエ を思わせる演出もあったし、「女性版テルマエ・ロマエ」と言って良いのかもなと思った。

兎にも角にも、パラビ配信視聴とはいえ、30分間で全6話という短い期間だったとはいえ、凄く楽しめました。

このドラマを見て、風呂嫌いな人が風呂を好きになってくれれば本望だと思います。

BSテレ東 で遅れネットで放送がまたあると思いますが、その時は、テレビ画面の綺麗な映像で、ダイナミックな風呂の演出を楽しく、再実況できれば良いなと思ってます。