「地獄のガールフレンド」というドラマタイトルが最終回で「あーそういう意味だったのか」とやっと分かり、改めて、このドラマの深さを感じられました。最終回が全てを物語ってたんだなと。そう考えるとやっぱこの作品は、隠れ名作かもな。
加南（加藤ローサ）、悠里（武田梨奈）、奈央（桜井ユキ）が毎回、シェアハウスで話す会話が、深く心に突き刺さる台詞もあり、女性目線であるが、男性な自分でも響く物があったなと感じました。
そして、鹿谷（猪塚健太）、石原（上村海成）、田辺（黄川田将也）の3人も良かったです。特に石原君役を演じた、上村海成 が印象に残り、今後も他のドラマで見てみたいと素直に思いました。
そして、メインキャストである、シェアハウスの3人を演じた、加藤ローサ、武田梨奈、桜井ユキ の3人のキャストが凄くはまり役で良かったです。特に、桜井ユキに関しては、ここまで自然体な役は今までなかったんでこういう彼女の役を見たかったんだよと思えたので凄く嬉しかったです。
そして、このドラマの主題歌である、ちゃんみな の 「Never Grow Up 」がドラマの世界観に凄く合っていて、毎回、絶妙なタイミングで流れるのも良かったですし、歌詞が意外と深く、心に突き刺さりました。大袈裟かもしれませんが、久々にドラマ主題歌の中でも心に残る名曲になったなと感じます。
30分間が毎回あっという間で夢中になれたドラマを見れて改めて感謝したいです。