再放送でありましたが、当時、土曜時代ドラマ 枠で放送されていた時に見ていなかったので、新作ドラマを見てる感覚で楽しめました。

朝ドラ、月９（フジテレビ）、大河ドラマ 要素の３つを兼ね備えただけでなく、タイムスリップ物の連ドラ作品としても、すごく楽しめましたし、もう、文句なしの傑作。

これは、時代劇という枠に収まり切れないほどの作品であったし、劇伴も良かったですし、今まで自分が見たドラマの中でも記憶に長く残る作品にもなりそうです。

メインの二人もそうなんだけど、脇を固めるキャスト陣が、皆はまり役でしたし、そこも良かったです。

ただ、やっぱ、唯／唯之助を演じた、黒島結菜、若君を演じた、伊藤健太郎 の２人が回を増すごとに息が合っていた。

本当、改めて、この コロナウイルス の時期に全話を、金曜１０時という時間帯で再放送してくれた NHK には感謝しきれないぐらい感謝です。

SPは、見てたとはいえ、連続ドラマ時代を前からどうしても見たい見たいと願っていたのでその夢が叶いました。

まだ書きたい事はあるのですが、ひとまず、これで終わるかな。今まで見てきたドラマの中でもベスト２０には入ったし、時代劇と現代劇という垣根を超えた傑作は、今後もずっと語り継がれると思いたいです。

本当、この時期に放送してくれてありがとう。