5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
あさが来た
天真爛漫な前半の姿から、落ち着いた実業家として後半は、変わっていくあさを半年間、丁寧な演技で演じきった波瑠の演技に魅了され、彼女のファンになった思い出の作品なのですが、未だに自分が今まで見てきた全ての連続ドラマの中でも、私的ナンバー1は揺るがないです。
朝ドラではあるが、明治時代から駆け抜けていくストーリーが大河ドラマ要素があり、あさと新次郎の夫婦愛がフジテレビの月9枠ドラマ要素があるぐらい、キュンキュンするエピソードもありで、間違いなく、最高級な朝ドラ作品でした。
「なんでどす?」や「びっくりぽん」という決め台詞も未だに思い出しますし、当時の主人公の波瑠以外の脇を固めるキャスト陣が今、思い出すと、とにかく豪華だったなと感じます。(宮﨑あおい、清原果耶もいたからな。)
まだ今作品を見ていない人は、どういう形であれ、絶対見て欲しいと思うぐらいお勧めしたい作品でもあります。
主題歌のAKB48の「365日の紙飛行機」も名曲でドラマの世界観に凄く合ってましたし、劇中の劇伴も凄く良く、音楽も素晴らしかったです。
もし、NHK総合の夕方の再放送枠で再放送したら、素直に全部、もう1回見直したい作品です。